うちの息子はお腹が空いてもあまり泣きません。飲むとしてもミルクの缶に書いてある200mlなんて飲んだことありません。
そんな息子が最近よくミルクを飲んでくれるようになったので、私がしたことを書いておきます。どなたかの参考になると嬉しいです。
ミルクをたくさん飲んでほしくてした5つのこと
ミルクを小刻みにあげない
水分補給程度の量ならいいのですが、小腹を満たしてしまうくらいの量を小刻みにあげてしまうと次の授乳時間に影響してしまうのでやめました。
目安としては、水分補給なら20mlくらいでやめておきました。40ml以上はあげませんでした。
指しゃぶりはお腹が空いているわけではない
どうしても指をしゃぶっているとお腹が空いているのかなと思ってしまい、そのたびに少量を何回もあげてしまっていました。
寝付くときなど寝ぼけていると意外に最初はごくごくと飲むのですが、最終的に中途半端な量で寝てしまうためこのタイミングであげるのはやめました。
ただ例外で、夜中に最後のミルクから3時間以上経っている場合に指しゃぶりをしていたら、お腹が空いて眠りが浅くなったと判断して一回分をあげていました。そのときはよく飲みます。
何時にどれだけ飲んだかメモをする
そのときに飲むかな?と思うミルクより多少多めに作り、赤ちゃんがどれだけ飲むか調べます。
ミルクの缶には一回で200mlとか書いてありますが、うちの息子は100mlを飲んだら万々歳だったので缶に書いてあることは気にしないようにしました。
例えば朝8時に150ml作って100ml飲んだとします。メモに『8:00 100ml』とメモをします。
次にミルクは最初は3時間ごとなので、3時間後の11時に同じように150ml作っていくら飲むか調べます。90ml飲んだら『11:00 90ml』とメモし、その横に8時の100mlと足した『190ml』とメモしておきます。
赤ちゃんはロボットではないので、必ず毎回同じ量を飲むとは限りません。何日かデータが集まれば一日の合計でこのくらい飲めていれば大丈夫だろうというのが分かってきますので、合計した数も書いておきます。
3時間ごとで大して飲む量が増えない場合、4時間に延ばします。飲もうとしない場合もそうです。
一週間分くらいデータが集まれば、朝一番はよく飲むな、とか何時間間隔がいいのか、とか分かってくるので、そのときミルクを作る量を調節したりもできます。
うちの場合は4時間以上は飲む量に対して差がありませんでした。むしろ長く開けてしまうと勢いでたくさん一気に飲んで、たくさん吐いてしまうことがあったので、8ヶ月の現在も4時間おきであげています。
哺乳瓶の乳首のサイズを変えてみる
6ヶ月に入ってからはこちらの乳首に変えました。飲む力も強くなり赤ちゃんに合った乳首に変えることで飲みやすく、たくさん飲んでくれます。
うちの息子はこの哺乳瓶が飲みやすいようです。母乳を飲むように飲めるので、途中からミルクに変えたときに使いやすいです。最初から付いている乳首はMタイプです。
新生児用のSSサイズです。
新生児用のSSサイズよりひとつ大きいSサイズです。1ヶ月から使えます。
3ヶ月から使えます。
6ヶ月から使えます。6ヶ月でも赤ちゃんの口に大きそうなら乳首のサイズは小さくしてあげてください。
あげるときは集中させる
他のことに興味を持ち出すときょろきょろとしてミルクに集中してくれません。そのためテレビや音楽を消したり、他に人がいるときにはその人が見えないように壁の方を向かせたりして飲ませました。
またそこにあるものに既に興味を持っているときは、おもちゃなど動かないものであればじーっと見ながらよく飲みました。
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結果
息子の飲む量は最初100ml程度だったのが、朝一だといい時で180ml飲めるようになり、普段は140mlは飲むようになりました。
あまりに時間を空けすぎてしまうと胃が縮んでしまうのかな?と、そんなことも気にしました。
飲まな過ぎてもだめだし、たくさん飲んだからといって吐いてしまってはだめだし、飲んだ量のメモを取りながら徐々に増えていく様子を見てください。
まとめ
これが私が実践したことです。
また乳首をすぐ離したり飲みにくそうにしているときは、ゲップやうんちを出したいのかもしれません。そのときは途中でも出してあげるとそのあとでよく飲むことがあります。
息子にしたら飲んでくれるようになったので、あなたの赤ちゃんも飲めるようになるといいです。
最後まで見てくださってありがとうございました。
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