ベランダやバルコニーが北向きはやめとけ?後悔?洗濯物は乾く?メリットやデメリット

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ベランダやバルコニーが北向きの物件はやめた方がいいのでしょうか?洗濯物が乾くかどうかやメリットやデメリットを調べてみたいと思います。

海音
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まずはメリットをいくつかみてみましょう

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ベランダやバルコニーが北向きのメリット

直射日光を避けられるので人や物が日焼け・色褪せしにくい

北向きのベランダは直射日光を受けにくいため、人や植物・家具が日焼け・色褪せや劣化するリスクが少なくなります。絵画や写真・楽器などの芸術作品を直射日光から守ることができ、色褪せや劣化を防ぐことができます。

ペットが過ごしやすい

直射日光が当たらないため、ベランダや部屋の温度が比較的安定しています。夏場の部屋の温度も暑くなりにくいです。そのためペットが暑さで体調を崩す心配が少なく、快適に過ごせる場所となります。

観葉植物の育成に適している

強い日差しが当たらないため、直射日光を嫌う観葉植物の育成に適しています。陰影を楽しむ植物も育ちやすいです。

家具や家電の買い替え頻度が減るため節約になる

直射日光を避けられることで、家具や家電が傷みにくく寿命が延びるため、買い替えの節約に繋がります。

朝の日差しが眩しくない

朝の日差しで目が覚めることが少なく、ゆっくりとした朝を迎えやすいです。遮光カーテンを使うことで、さらに快適な睡眠環境を整えることができます。

快適な作業環境

直射日光による眩しさがないため、デスクワークや勉強に適した環境を保てます。テレビやプロジェクターの画面が見やすく、映画鑑賞やゲームに集中できます。

賃料、物件価格が安い

一般的に、北向きの部屋は日当たりが少ないため、他の向きの部屋に比べて賃料が安い傾向があります。理由は以下のデメリットを見てもらえれば分かると思います。

海音
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次はデメリットを見てみましょう

ベランダやバルコニーが北向きのデメリット

日当たりが少ない

北向きのデメリットと言ったらこれですよね。直射日光がほとんど入らないため、部屋が暗く感じることが多いです。冬は日光の暖かさが得られないため、部屋が寒く感じやすいです。日光が好きな植物は育成が難しいです。

湿気がこもりやすい

日当たりが悪いため、湿気がこもりやすく、カビが発生しやすくなります。特に梅雨の時期や冬場は湿度対策が必要になります。

光熱費の増加

照明や暖房を多く使用する必要があるため、光熱費が増加することがあります。

洗濯物が乾きにくい

日が当たらないため洗濯物が乾きにくいです。

海音
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でも洗濯物を乾かすのに必要なのは日光だけじゃないですよ!

洗濯物を日光以外で効率的に乾かすには?

風通しの良い場所に干したり、扇風機やエアコンで風を送ってあげると早く乾かすことができます。

温度

温度が高いと乾燥が早まります。夏場は自然の気温で十分ですが、冬場や雨天時にはエアコンやヒーターを使用することが効果的です。

湿度

湿度が低いほど乾燥が早まります。湿気の多い日は、除湿機やエアコンの除湿機能を使用して室内の湿度を下げましょう。

スペース

洗濯物同士の間隔を十分に空けて干すことで、風通しが良くなり、乾燥が早まります。洗濯物が重ならないように速乾性のハンガーやピンチハンガーを使用すると良いです。特に通気性を確保できるデザインのものがおすすめです。

素材と厚さの選別

速乾性のある素材や薄手の衣類を先に干すことで、全体の乾燥を促進します。

さいごに

北向きのベランダやバルコニーのメリット・デメリット、洗濯物を効率的に乾かすために必要なものを紹介しました。
北向きってとにかく日が当たらない!ってイメージでしたが、メリットも色々ありました。最近の夏は暑すぎるので、もしかしたらあえて北向きを選択する方が増えるかもしれませんね。ペットがいる方は特にいいかもしれません。
最後まで読んでくださってありがとうございました。

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