パスタを茹でるときに塩を入れるって、確か小学生のときに習ったはずなんですけど、理由や分量などすべて忘れてしまいました・・・。
調べてみたくなったので書いておきます。
パスタを茹でるときに塩を入れるタイミングは?
ぶっちゃけいつでもいいです!
水のときから入れてもいいし、沸騰してから入れても大丈夫です。
塩はどのくらい入れるとよい?
お湯1リットルに対して5~10gの塩を入れます。計量スプーンだと小さじ2杯、大さじだと約2/3杯です。
ちなみに、5~10gと幅があるのはその日の天候『気圧』によって塩の分量が変わるからです。
その日の気圧と、塩の濃度で水の沸点が変わる性質を使用するので解説が多少難しくなりますが、簡単に言うと晴れた日は塩を少なめに入れ、天気が悪い日は塩を多めに入れるとムラなくパスタを茹でることができます。
塩はお湯が海水の濃度に近くなるほど入れる方がいいと聞いたりしますが、それでは濃すぎます。
パスタを茹でるときに塩を入れる理由
塩水でパスタを茹でることにより、パスタの中に塩味を浸透させ下味をつけることができます。茹でたあとに塩をかけるよりも柔らかい塩味になります。
他に言われているのが『コシを出す』や『沸点を上げる』などですが、正直意味はないそうです。それらを期待するには大量の塩が必要なのでやめた方がよいです。
びっくりする!パスタの種類
- ロングパスタ…15種類
- ショートパスタ…13種類
- 詰め物入りのパスタ…10種類
- その他のパスタ…6種類
なんと合計44種類もあるんです。全部覚えるのは私は無理です。
詳しくはwikipedia『パスタ』をどうぞ^^
ちなみに、パスタとスパゲッティの違いは?
パスタと呼んだりスパゲッティと呼んだり、たまに迷いませんか?
パスタ
パスタは、スパゲッティを含めたマカロニ、ラザニアなどの総称です。
イタリア料理で使われる水・塩・小麦粉・卵などを合わせた練り物のそれらをまとめてパスタと呼びます。
スパゲッティー
パスタの種類で、細長いひものような形をし、中が空洞でなく、太さが1.7mm前後のものをスパゲッティーと呼びます。
パスタの種類ではロングパスタに属します。
さいごに
『パスタを茹でるときに塩を入れる』をまとめると、
- 理由…パスタ自体に下味をつけるため
- タイミング…パスタを入れる前なら水でもお湯でも構わない
- 分量…1リットルに対して小さじ2杯
今回おさらいできたので今後は忘れないようにします・・・。
最後まで見てくださってありがとうございました。
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