近年災害が増えているように感じます。
いつ何が起こるか分からないので、家族の安否を確認できる災害用伝言ダイヤル「171」の使い方を覚えておきましょう。
画像のミドリサバイバルスリーに書いてある使い方が分かりやすかったので見やすく記事にします。
元記事はこちらです⇒食べる、飲む、カラダを包む3日間!サバイバル3 | ミドリ安全より
災害用伝言ダイヤル「171」とは
災害用伝言ダイヤルは、地震、噴火などの災害の発生により、被災地への通信が増加し、つながりにくい状況になった場合に提供が開始される声の伝言板です。
電話番号は、市外局番から必要です。
サービス提供開始は、マスコミ・NTT・自治体が告知します。
伝言の条件3つ
- 伝言できる時間は30秒以内
- 保存期間は2日
- 電話番号あたり1~10の伝言を蓄積できる
伝言事例
『○月○日○時○分現在、私○○と家族全員無事。自宅全壊の為、現在○○に避難中です。』
伝言するべきこと4つ
- 録音した日時
- 本人と家族の安否
- 被害状況
- 居場所(避難場所)
災害用伝言ダイヤル「171」の使い方
171をダイヤルし、利用ガイダンスにしたがって
伝言の録音・再生をしてください。
伝言の録音方法
- ガイダンスが流れます
- ①⑦①と入力
- ①と入力
- 自分の自宅・会社の電話番号を入力
- 録音されます。
伝言の再生方法
- ガイダンスが流れます
- ①⑦①と入力
- ②と入力
- 相手の自宅・会社の電話番号を入力
- 再生されます。
まとめ
災害用伝言ダイヤルは家族も使い方を知っておかないと意味がありません。
日頃の家族との会話で、集合場所などと一緒に話し合ったがいいですね。
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